みどり

30歳目前の会社員。生活の様子・旅行・雑記を中心に書いています。

年収450万で3500万のマンションを買う。

 

年収450万円で3500万円のマンションを買うことは可能か。

結論から言うと可能です。

現在、日本では過去例を見ないほどの低金利時代です。

変動利率0.4~5%で推移しており、

自分たちの親世代の時代とは比べ物にならないくらい低い金利となっています。

バブル時代の金利等は5%とかありえない金利になっています笑

まぁその分お給料も良かった・・

フラット35などの固定金利も1~1.5%台になっています。

 

昔の頭金2割、3割という額を入れなくても、フルローンで借り入れることができます。

年収450万円の生活

年収450万円ですと、手取で残る分は350万円ほど。

年100万程度は余裕をもって貯金できるはずです。

しかし、これはあくまでも独身の話。

家庭を持ち、子供を養うとなると、厳しい金額になります。

 

年収450万円 借入可能額

450万円ですと、他にローン等を組んでいなければ、3800万ほど借り入れることが可能です。

職業、勤め先の会社規模により、借入可能額は大きく変化していきます。

年収450万でも、独立し、自営業を営んでいる方などは、借入が下りない場合もあります。

新築マンションの魅力

よく耳にするのは、

賃貸の方が居住区も好きに変えられ良いのでは?

中古マンションの方が安いでしょ?

という言葉を耳にします。

ですが、日本人は新築に価値を感じる民族なのです笑

 

ガチレスすると、

家賃のデメリットは形として残る財産がないとう点があります。

中古マンションは、リノベーション等の修繕などが必要になる点があります。

築10年以上のマンションになると、水回り等、

配管関係など、見えない部分での修繕が必要になります。

あと、住宅ローン控除を満額受けられなかったり、

借入金利の優遇を受けられなかったりします。

新築マンションの相場、傾向

新築マンションの相場はここ近年では上昇傾向にあります。

背景としては、2020オリンピックに向けた、建設ラッシュにより、

職人が捕まらないことによる、施工金額の高騰。

土地の物価上昇などが挙げられます。

まとめ

実際、金利が上昇した場合、物価が安くなる可能性があります。

今は、単純にその逆で、金利が低いので、物価が高い傾向にあります。

数十年後は空き家問題で郊外の物価が下がる傾向にあると予想が出ていますが、

都市近郊では逆に今後も物価が上がり続ける可能性があります。

土地の利便性が良いところは、早めに手を付けておいた方が良いかもしれません・・

 

選ぶまえに知っておきたいマンションの常識 基礎編

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