聞き忘れ防止。おすすめ記憶法。
こんばんわ。みどりです。
今回は聞き忘れ防止。おすすめ記憶法についてです。
みなさんは、会社員の場合、上司の話をしっかり聞いていますか?
おそらく、100%全て聞いているという人はいないと思います。
でもそれで良いのです。
ほとんど聞き流しましょう。
逆にすべて聞き流してやると思った中で覚えていたものって、
おそらく、自分の中で重要な事柄であったり、
とても印象的な内容であると言えます。
そんな人間の不思議について書いていきたいと思います。
人間の集中力。
人間の集中力は平均して50分が継続できる限界だと言われています。
大学の講義の90分はムリゲーでした。
話を忘れてしまう原因。
自分の意識の中で、この話は自分に関係ないと感じているからです。
私自身も、会社の研修があったときに、実務に関わるところは徹底的に覚えましたが、
それ以外のマナーアップ講座など、まったく覚えておりませんでした。
自分が、真に関わると思う部分は本能的に覚えるものです。
話を覚えている人との違い。
それでも話を覚えている人って、周りに居たりしますよね。
先ほども書きましたが、自分に関係しているかどうかの意識の違いが、
記憶に関係しております。
まぁでも、本当に覚えなくていけないものでも、
覚える量が膨大であったり、内容が複雑なものだと、
自分の意識云々だけでは追い付かなくなるときもあります。
おすすめの記憶法
以前テレビでも紹介されておりましたが、
暗記の日本一になった女性が、バス停の名称をバスに乗りながら、
覚えるという企画です。
バス停の名称という特徴の少ないものを覚えさせようとしてるなー笑
と見ておりましたが、その記憶術には驚かされました。
何やら、手をたくさん動かしていたのです。
別のイメージや関連するものなどを想像して、
バス停の名称と絡めて覚えようとしていたのです。
ようわからんですね笑
ですが、物を覚えるときに、音、物、環境をセットに覚えると覚えが良いのです。
これは記憶を呼び覚ますときに、人間は何かのきっかけが必要になるのです。
教科書だけの記憶だと、そのきっかけが問題文であったりとか、
ある文言の一部であったりもしますが、
その内容の中で、音楽、物、環境をセットにして覚えれば、
それらも、記憶を呼び覚ますきっかけとして使えるわけです。
まとめ
最後の記憶を呼び覚ますきっかけの部分が少しわかりずらいかもしれませんが、
要するに、一つの物事を覚えるときに、多くの物事を絡めて覚えると、
呼び覚ますきっかけが増えるということです。
聞き忘れが多い方などは、話を聞いた時の環境等を考えて、
記憶していくと良いかもしれません。