【電力】第三種電気主任技術者 水力発電所の発電方式について
電力科目の勉強になる。
私が今回、勉強に使うのはこれだ
このよくわかるシリーズは図説も文章もそこそこにあり、比較的見やすい印象だ。
以前、科目合格した際もこの一冊だけで合格できた。
というのも、私自身、電力関係の仕事に従事しているという、
バックグラウンドがある。
今回、科目合格の期間が切れてしまったので再度、勉強し直しになる・・
忘れている部分の多々あるので、基本的な事項を復習していきたい。
水力発電所の発電方式について
ここで、水力発電にはいくつかの種類がある。
・水路式発電所
・揚水式発電所
以下特徴としては・・
ベース負荷に適している。
建設費、施工費が安くなる。
年間の発電量が少ない。
大容量発電所に適している。
流量のコントロールが可能。
建設費、施工費が高くなる。
大容量発電可能。
大きさに伴い、建設費、施工費が過多。
揚水発電所
ピーク負荷に適している。
くみ上げるための時間を要する。
ベース負荷には適さない。