みどり

30歳目前の会社員。生活の様子・旅行・雑記を中心に書いています。

【電力】第三種電気主任技術者 水力発電所の発電方式について

電力科目の勉強になる。

 

私が今回、勉強に使うのはこれだ

このよくわかるシリーズは図説も文章もそこそこにあり、比較的見やすい印象だ。

 

以前、科目合格した際もこの一冊だけで合格できた。

というのも、私自身、電力関係の仕事に従事しているという、

バックグラウンドがある。

 

今回、科目合格の期間が切れてしまったので再度、勉強し直しになる・・

 

 

忘れている部分の多々あるので、基本的な事項を復習していきたい。

 

水力発電所の発電方式について

ここで、水力発電にはいくつかの種類がある。

水路式発電

ダム式発電所

ダム水路式発電所

・揚水式発電所

 

以下特徴としては・・

水路式発電

ベース負荷に適している。

建設費、施工費が安くなる。

年間の発電量が少ない。

 

ダム式発電所

大容量発電所に適している。

流量のコントロールが可能。

建設費、施工費が高くなる。

 

ダム水路式発電所

水路式ダム式、双方の長所を保有

大容量発電可能。

大きさに伴い、建設費、施工費が過多。

 

揚水発電

ピーク負荷に適している。

くみ上げるための時間を要する。

ベース負荷には適さない。